競馬界の関係者

安西氏と高知競馬の関係は公式には馬主の言葉と一部の記事で報道された内容だけで推測するしかなく具体的に知る術は今はないのですが、馬主として就任する前に高知競馬場への貢献度について、公正に判断できるよう提示されるべきことだったと思います。

赤字運営という背景がある上で、馬主へ与えられた報酬が妥当なものだったのか詳しい事はわかりませんが、このような事態になり得るという予測はできたはずです。

馬主から販売法人に開示要求を求められた時点で、全ての状況を把握しているはずである高知競馬の関係者たちはこうした事態を察することができたはずなので、ハルウララのブームでその金銭の動きに関する高知競馬場の対応については情報秘匿も含めて非難されてしかるべきものであり、結果的に馬主に不安を与えてその後の行動を引き起こす原因になったと言えるでしょう。危機管理能力が欠如していたという事を物語っていると思います。

競馬界とは運営側関係者のこれまでのしがらみや慣習が残っている世界ですが、こうしたイメージを払拭するためにも多くの人に競馬と言うものを知ってもらおうと、地方と中央の競馬場が力を合わせて動き始めている中で、本件のブームの最後を締めるために高知競馬場が主体となって動くべきだったと思います。

結果的に事態は最悪の状況に至り、少なくとも全国にある競馬場に対してネガティブな印象を付けてしまったこの事態は非常に残念な事でした。

2011年11月29日

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