アンチ買いの見本
元プロ野球選手の江川卓は高校からプロ時代まで記録に残る野球選手でした。
ですが土曜深夜に放送されている彼のスポーツ番組で行っている競馬予想はほとんど的中しない事で知られており、アンチ買いの見本となっているのが実情です。
その予想スタイルは非常に単純で人気馬を本命とする事が大半です。意外な馬を抜擢する場合でも根拠が希薄で本命サイドばかりしか的中しないというミーハー買いを絵に描いたような予想であり、多くの人が参考とした予想かもしれません。
私自身もこれまでにG1開催週の土曜夜には必ずこの番組を見て自分自身の予想について見直しをしていたので、正にこれはアンチ買いなのだと実感していました。
的中しない予想というのは普通は何かしら原因がありますので、競馬ファンとしてはその原因を自分なりの観点から見つけ出し自身の予想精度を高めていくものです。しかし芸能人として多忙だという事もあってか十分に検証できていないようで致命的ともいえる悪い特徴の予想例と言っても良いでしょう。
同じ番組内で一緒に予想を行っている杉本清は競馬アナウンサーとして知られていますが、彼の予想については、その深い知識と主観的な思いとが空回りしている雰囲気があり、今でもアンチ買いをするには最適な1人とされています。
杉本清の予想のスタイルは血統と馬の知名度を軸にしているようで本命サイドの予想となりやすい傾向がありますが、現状の馬の状態などは加味されていないため馬券成績に繋がらないという状態と思われます。
2011年11月29日
